デートに誘った女性といい感じになり、何となく手を繋ぐ。このシーンは、付き合っていない女性とでもよくあるのではないか。
もちろん、相手の女性は手を繋いでいるのだから、それなりに好意がある。しかし、だからといってそのまま「エッチOK」ではない。むしろ、男性に好意があるからこそ、軽い関係にはなりたくないはずだ。しかし、そこで「公共使用の愛撫」を行えば、女性の心持ちは変わってくる。
具体的に、どうするのか。手を繋ぐとき、通常のようにお互いの手のひらを合わせてガシッと握るのではなく、相手の親指あたりにまずは柔らかく手を乗せよう。そしてここからが重要だ。自分の親指でも人差し指でも構わないので、相手の手の甲や人差し指の甲側を軽く指でスリスリするのだ。
ただし、このスリスリが難しい。触れるか触れないか、女性が「あれ、もしかしてスリスリしてる?」と思う程度のソフトタッチでさすってみよう。さらに重要なのは、そのスリスリの動き。方向は、手首から指の先へ直線的に。