その日は出張最終日で、かなり神経を使って仕事したため精神的にも肉体的にもかなり疲れていたのでホテルでマッサージを頼む事にしました。
何の下心もなく電話でマッサージを頼んで部屋で待っていると、コンコンとドアをノックする音が聞こえ、ドアを開けると驚きました。
女性だったからです。
私はてっきり男性が来るものだと思っていたので。
後で聞いたのですが、歳は30代でバツイチで子供はなく、今は1人暮しとか。
私がベッドに座ると問診され、どこが凝っているか聞かれたので
「肩から背中、腰と太股です。ってほとんど全身ですね」
と言うと、
「解りました。今日はお客さんでラストなんで、時間かけて解しますね」
とニッコリと微笑んでくれ、何となく癒されました。
「それじゃあ浴衣を脱いで、うつ伏せで寝ていただけますか」
と言われ、浴衣はゴワゴワするのと帯が邪魔なんだろうと言われるままブリーフ一枚になると
「わぁ、鍛えてらっしゃるんですね」
と言われました。
趣味が筋トレだったので、まぁ、それなりには。
うつ伏せになりマッサージが始まると、あまりの気持ちよさにいつの間にかウトウト寝てました。
何分ぐらい経ったか、太股を揉まれてる時に目が覚め、
「いや~気持ち良すぎて寝ちゃいました」
「お客さん、凄く凝ってましたよ。次は脚をするのでもう少しだけ広げてもらっていいですか」
と言われ、脚を広げました。
そこからは太股や内腿や脹ら脛を揉まれました。
男性なら解ると思いますが、疲れてる時って妙にやりたくなったりしますよね?
その時は気のせいだと思ってましたが、マッサージの手がよく内腿を触るようになって、段々と悶々としてきました。
しかも、たまに玉をチョンと触ったりスーッと触ったり。
うつ伏せになりながら勃起してました。
ヤバイヤバイと思い、変な事は考えずに他の事を考えて気を逸らそうとしましたが、チョンと触ってくる感触に勃起は収まりませんでした。
すると、
「じゃあ仰向けになってくたさい」
と言われ、ドキッとして
「仰向けになるんですか?」
と焦りました。
「いや、でも今はちょっと」
と焦りまくっていると
「はい、特に脚は凝ってるので前側もした方がいいです」
と言って手を止めて待ってたのでえーい!とクルッと仰向けになりました。
仰向けになると、ギンギンに勃起したチンポでブリーフはパンパンにテント張った状態でした。
私は顔から火が出るんじゃないかってぐらい恥ずかしく、多分かなり赤面してたと思います。
京子さん(マッサージ師さん)は
「お客さん元気ですね」
とニッコリと言うより笑われました。