もうかれこれ10年くらい前の出来事になるんだが、俺は当時某病院勤務で夜勤もある職種に勤めていた。
とある夜勤の夜明け前の時間帯、駐車場にとめてある車の中へ休憩しに向かうと、広い駐車場の隅っこでボンネットを開けてる車があったんだわ。
親切心でJAFでも呼んであげようかと、いったんタバコを吸い終わってから見に行くと、下の病棟のいつもエロっぽくて気になっていたナースが。
そのナースが「あら○○さん?車が動かなくなって困ってるのよ、わかる?」
話を聞くと、ライトをつけっ放しにしていたらしく、バッテリー上がりらしい。
ちょうどブースターケーブルも持ってたので、車を横付けしてケーブルをつないでなんなく始動成功した。
よかったですねー、と立ち去ろうとしたんだが、なんだかとても感謝されて、どうしてもお礼をしたいと言ってきた。
いいですよ、とは言ったのだが、どういうわけか俺の肘を取って自分の胸に触れるか触れないかの所に抱きかかえてくる。
「遠慮しないで何でも言ってよ。私にできる事なら何でもするから。」
ゴクリ・・・
「いやいいですよ、大したことじゃないし」
「遠慮しなくていいって・・・」
俺の肘がナースの乳にぐにゅっと押し当てられた。彼女の狙いがわかったんだが、
「ああ、これってやっぱ誘われてるんだな。」
とか考えている間も『ぐにゅぐにゅむにー』と、久しぶりの女の体の感触が脳のテッペンまで突き抜ける。
俺の神経は乳に押し付けられた肘に集中しっぱなしだ。
まだ若かった俺は、徹夜明けの疲れも手伝って、性欲はMAX状態であった。