それがA先輩に気付かれて、
「お前興奮しすぎw」
とアソコを軽く叩かれた。
「じゃあ、里帆とお前、二人っきりにしといてやるよ、30分な、あと、このこと誰にも言うなよ?」
「は、はい、それは大丈夫です」
クラスの女子から白い目で見られるだろうし、何よりA先輩が怖くて言えるはずない。
というか、一時間も里帆さんとエロいこと出来るって思うと、それだけで興奮がヤバい。
里帆さんがゆっくり俺に近付いてきて微笑む。
めちゃ可愛い。
「座って? エッチなことしたことある?」
「な、ないです」
「じゃあ、最初はわたしに任せて、もししたいことあったら、全部じゃないけど、言ってくれたらさせてあげられるかも」
「わ、わかりました」
緊張と興奮でヤバい、もちろん里帆さんには見抜かれてるっぽくて、座ってる俺の脚の上に乗って、最初は首筋にキス。
首筋にキスされると、吐息とかも感じてマジでエロかった。
「おっきくなってる、興奮してるんだ?」
太ももをチンポに当てるようにして、里帆さんが動く。
それだけで気持ちよくて、童貞だった俺は出そうになった。
「里帆さん、ごめんなさいっ、やばいですっ」
「えっ、やばいって……これだけでどぴゅどぴゅしそう?」
顔覗き込まれながらきかれて、めちゃ恥ずかしい、しかしまだ出すのはもったいなくて、うん、出そうって答えたら。
「純粋、だね?」
CMとかドラマのワンシーンみたいに、俺の顔を覗き込みながら里帆さんが囁いて、ヤバかった。
というかちょっと漏れた。