小さな会社の秘書をしています
上司である専務は、いつも食事に連れて行ってくれます。
私は結婚している普通の主婦ですが、私の家庭では食べられないような豪華な食事がほとんどで、その後専務のいきつけのバーで少し飲んでから帰るのがいつものコースでした。
専務からは、冗談で
「俺の愛人になれ」
と何年も前から言われており、
「もっと若い子にしたほうが」
と私も返してました。
その専務と先日いつものように食事をして店を出ると
「今日は違うとこに行きたいんだ」
と言われ歩き出すと、
いつも話してばかりの専務が無言でした。
歩いてると、ラブホ街に
私が「どこに行く気なんですか?」
と聞くと専務は私の肩に手をまわし歩いてます。
私が抵抗や嫌がるようなそぶりも見せず、ホテルの部屋を選ぶ時も真剣に部屋を選び「この部屋がいいです」と言うと、
いつもの専務に戻り、
「じゃぁ その部屋にしようか」
と部屋に行きました。