■徹底的なメイク術
女性向けファッション誌には、小顔メイクやら目を大きく見せるメイクやら、自分のコンプレックスを隠すメイク特集が頻繁に組まれている。大島さんはTwitterにて「#完パスを目指す」(※完パス=女性としてどれだけ疑われていないか<パスしているか>の度合い)というハッシュタグをつけ、女性顔に近づけるメイクのテクニックを説明している。
例えば「濃いメイクをすると、いわゆる『オカマ顏』になり、パス度が下がります。そのため避けなければいけないのは、ブルー系統のアイシャドー・真っ赤な口紅・濃いチーク・白すぎるファンデーション・ノーズシャドウ・頬へのシェーディング などになります。」と、具体的なメイク術をツイートしている。
これは、男顔で悩んでいる女性も使えるメイクテクである。また、以前、「整形メイク」の雑誌が話題になったことからも、そのテクが自分の顔に使えるか使えないかは別として、メイク術に興味を示す女性はとても多い。