首の後ろに手を回して完全にキスモードの都の顔に、これでもかっつーキスの雨。
どうでもいいんだけど、俺はキス大好きだし、わりかし定評もある。
が、都とのキスはヤバい。とにかくくちびるが超柔らかい。
別段ぽてっとしてるわけでもないのに、すげー気持ちいい。
すぐに夢中になって、舌も使ってねっとりとしたキス。スイッチ入ってしまいました。
苦しいかなって思って一旦顔を離すと、もっとーって何とも色っぽい表情でせがまれる。続行。
たまに吐息みたいな声を漏らしながら、都も遠慮がちに舌を絡めてくる。
首に回された手のホールド力がいよいよ弱まってきたとこで解放。
「俺くん、キス上手だね」って都。
キスをほめられるのが一番うれしい俺、しっぽがあったら超振ってる。
返事の代わりに柔らかい前髪をかきわけて、おでこにキス。
にこにこしてる都が妙にいとおしくて、顔から首、耳に至るまでくちびると舌でなでる。
耳はくすぐったいみたいだけど、一切お構いなし。
なんかじゃれてるみたいだなーって思ってたら、俺くん犬みたいーって笑われた。犬同士かよ。
口をキスで塞いだらパーカーのジッパーを下ろし、Tシャツの上から胸に手を当てる。
正直大きくはないけど、感度はなかなか良好。乳首の辺りをなでるとぴくって反応する。
Tシャツの中に手を入れて直に触ると、手冷たいー!と苦情?が。
それならばってTシャツまくりあげて口での愛撫に変更。乳首がピンクで感動したのを覚えてる。
Bカップ(自己申告)の胸を揉んだり吸ったりつまんだりしてると、控えめながら声が出る都。
思わずかわいいなぁってつぶやくと、真っ赤な顔で光速で頭まで布団をかぶる。
何しろ時刻はそろそろお昼、カーテン閉めてても明るさは充分。南向き万歳。
電気ストーブを点けてから、今や用を成してないパーカーとTシャツ、下のジャージも脱がせる。
寒いんだか恥ずかしいんだかで再び光の速さで布団の中。俺も脱いでトランクスのみに。
布団にもぐるとこっちをじーっと見てる都。抱き寄せてぎゅーってハグする俺。
すごい落ち着くーって言うので、しばらく頭撫でながらそうやって抱き合ってた。
もち肌って言うのか?抱き合ってるだけですげー気持ちいい。
しばらくそうしてると、足も絡めてるから半勃ち状態なのも当然バレてるわけで、硬くなってるねーって笑いながら、トランクスの上から優しくさすってくる。
やられっぱなしも癪なので、胸から下へ下へと侵攻再開。
乳首吸いながら、右手で背中から脇腹、おなか~足へと優しく撫でてく。
太ももから足の付け根まで至ったとこで、パンツの上からいちばん敏感な部分をなぞる。
パンツの上からでも糸を引く位濡れてるのがわかる。