ビショビショでパンパンの亀頭を、小さな手で握り潰すように扱かれて、僕は声をあげてあっけないくらい簡単に射精してしまいます。
大量の精液を吹きこぼしながら、なにも出来ずに痙攣しながら射精を続ける僕を、彼女は満足そうに眺めています。
そしてもちろん、僕が射精した後も、彼女は手を離してくれずに扱き続けてくるのです。
射精直後責めの苦しみに、僕はその場に崩れ落ちて叫び声をあげますが、彼女は決して手を離すことなく、笑いながら滅茶苦茶にこすりたててきます。
そして僕は泣き叫びながら、続けて二度いかされてしまうのです。
そこでようやく満足した彼女は、一度僕から離れて洗面所に手を洗いに行きます。
一方で僕は屈辱感に苛まされながらも、射精後の疲労感には太刀打ちできず、ベッドに上がってぐったりとするしかありません。
するとすぐに彼女もベッドに上がってきて、また手で弄ってくるのです。
情けない話ですが、体は疲れ切っているのに、僕の意思とは無関係にペニスだけは何度でも勃起してしまいます。
そしてそこからも彼女の気が済むまで、何度でもいかされ続けるのです。
こんな感じで、毎日平均五回は彼女の手で射精していました。
多いときは一日をかけて十数回いかされてしまうのも当たり前のような状況でした。
あまりに屈辱的で、でも気持ち良すぎる毎日でした。
そんな僕たちの関係は一年半ほど続いたので、単純に計算しても千回以上は彼女の手で射精したことになります。
本当に、荒淫に狂った日々だったと思います。
もっとも正直、いつか体を壊されてしまうのではないかと不安になった僕は、自分から切り出して彼女と別れてしまいました。
その時の彼女の悲しそうな表情を、今でも忘れることができません。
あれから彼女とは一度も会っていませんが、幸せになっていることを祈っています。