――Aとデートしたのにヤラなかったんだって?
H美:う~ん、なんかピンと来なかったしね……。別れるときなんか、電車の中までついてきて、「ここで降りてホテル行こうよ!だってキミ、ヤリマンなんでしょ?ゴメスさんが言ってたし」って、超しつこかったんだから!
――ゴメン……。そんなことは一言も言ってないんだけどね(嘘)
H美:まあいいけど……。ヤリマンなのは事実なんだしさ。でも、カレはヤリマンのこと、完ペキに誤解してるよ。ヤリマンってさ、相手に興味があればイッキに攻めるけど、興味がなければ絶対にヤラせないから。ある意味、普通のOLなんかより選り好みしちゃうんだよね。カレが期待していたのは“ヤリマン”じゃなくて“サセ子”なんだと思う……。
――なるほど!
まさに天啓モノの名言ではないか。では、ここで「サセ子」の定義を明文化してみよう。
「その場の雰囲気や、断ったり帰宅したりの煩わしさ、あるいは寂しさに負けて、つい口説いてきた男に、好みは関係なく身をまかせてしまう女性」
といった感じだろうか。たしかに一見同じようで全然違う。最近は、“性に奔放な女”を気取って、「ヤリマン」を公言する女性も、にわか増えつつあるが、敵が真のヤリマンなのか、それともサセ子なのかをまずじっくりと見極めてから、落としどころや引き際を定めていただきたいものである。
[日刊SPA!]
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