リアルでシャレにならないレベルの身の危険を感じましたが、いろんな負の感情がごちゃ混ぜになってた私はどうすることもできず。しばらくワレメ付近で指先を蠢かしていた痴漢ですが、やがて指先が曲げられ、中へと侵入しようとしているのがわかりました。
まあ別に処女ではないので触られること自体は経験済みなものの、見ず知らずの痴漢にここまでされるとあってはそのショックは計り知れず、スタンガンで打たれたようでした。打たれたことないけど。
指先が私の中へ侵入してくる…その次の瞬間、電車のドアが開きました。着いたのです。コミケ会場の駅に。(駅名忘れた)痴漢の手が一気に引きました。(着いた…た、助かった…)安心感と疲労感でしばし呆然、座り込みたい…と思ったら、今度は乗客が一気に降り始めました。(ちょwwww全員同じ駅とかこれだからオタクってヤツはwww)とか思った瞬間、自分の状態に気づきました。ブラはズレてる、ショートパンツは全開で半ズレ、汗まみれ。
化粧あぼん。人波に流されながらも慌ててショートパンツを直し、とりあえずブラを元の位置に戻しつつ、電車を降りました。その後はトイレで身支度整えてから会場へ行きました。友人の忠告とおり着替えとかもってきててよかった…。
以上です。つたない文章かつつまらんエピソードを最後まで読んでいただきありがとうございました。