日本性教育協会によると、高校生だと男子生徒で37~8%、女子生徒も4割以上が性経験アリ、というデータが出ている。しかし実際は高校2~3年生になれば半数以上は経験アリなんじゃないかというのが一般的な認識だった。
しかし2011年の調査では16歳から19歳までの女性が性行為に関して「関心がない」「全く関心がない」「嫌悪している」と答えた人数が58%を超えている。数年前は45%ぐらいだった数字から大きく上昇しているのだ。同じ年齢の男性も同じで18%から37%まで上昇。恐ろしいぐらいのスピードで男女ともに草食化が進んでいると思われる。
男女ともに「早熟と草食の二極化」現象が露わになってきたのだ。
もっと大きな問題ではないかとされるのが、男性の「性行為が気持ちいいとは思わない」というコメントの多さだ。実際に性体験をしている男性たちが、性のお手本としたのがアダルトビデオ。その影響で「性交すれば必ず女性は気持ちよくなるもの」と思い込んでいるんだろう。アダルトビデオと違って思うように女性が感じてくれない状況下で、焦って萎えてしまったたり、中折れしてしまったり、など性行為に対して億劫になってしまうようだ。
マスターベーションの方が気を使わなくて快楽を得られる、というコメントが増えてしまうのも無理もない。
これはまだ20歳の知り合いの男性の話だが、性交渉の前には精力剤が手放せなくなっているという。女性への興奮や性衝動よりも、義務感という臭いがプンプンだ。1000年後には日本の人口は8人になってしまうと言われているが、このままで大丈夫だろうか?
[ブッチニュース]
http://bucchinews.com/society/3852.html
JKコスプレパンチラ 画像 次のページ→