情熱的で激しい性的行為は、時として思いがけない結末を招いてしまうことがある。
たまたま悪運に見舞われたのか、それとも起こるべくして起きてしまったのかは、ケースバイケースであるが、イギリスの「Mirror」紙が選んだ病院送りとなってしまった6つの悲惨なケースを紹介しよう。
■ビーチリゾートでの悲劇
ある暖かい日に、イタリアのマルケ州の人気のないビーチで戯れていたカップルが、次第に盛り上がっていき、行為に至るまではそう時間はかからなかった。
お互いに裸になり、海の中へ入り、情熱的に絡み合った。夢のような時間を過ごすはずだった2人を突然の異変が襲った。抜けなくなったのである。
イタリアの「イル・マッティオ」紙のレポートによると、膣による強力な吸引の力によって抜けなくなったとのことである。2人とも全裸のままで合体中、しかも海のなかである。このままではおぼれてしまう危険もある。
しかし、愛とビーチの女神は2人を見捨てなかった。偶然通りかかった1人の女性の助けを借りて病院に搬送され、膣を拡張する注射によってやっと開放されたとのことである。
■追突された衝撃で
中国系のプレスのレポートによると、その悲劇はシンガポールの駐車場で起こった。男とその秘書が駐車場に停めた車の中で情事に及んでいる時に、バックにしてきたバンに追突されてしまった。
その衝撃は、30歳になる秘書の口に、性器を食いちぎるだけの力を与えるには十分だった。男の性器は、彼女の鋭い歯によって根元から食いちぎられてしまったのである。
驚いた彼女は、叫びながら車から飛び降りたが、その一部始終を男の妻が浮気調査のために雇った探偵に目撃されていた。もちろん、証拠は彼女の口のなかにある。言い逃れはできなかったであろう。
■年金受給者と娼婦の死亡遊戯
年金受給者といえばかなりの高齢の方となるのだろうか。なんと娼婦との情事を楽しんでいるその最中に突然亡くなってしまったという。しかし、そのショックからなかのか、遺体のあそこが挿入されたまま抜くことができなくなってしまった。
しかたなく、救急車にヘルプを求め、ストレッチャーに乗せられ運び出されたが、そのストレッチャーに乗せられた遺体には、まだ娼婦がくっついたままという、なんとも哀れな状況に。
■運転中にオナニーを楽しんでいた女性が
渋滞中に車が動かずにいたところ、何を考えていたのか自分のズボンの隙間から、おもちゃで自慰を始めてしまったという女性の悲喜劇。
30代と報告されているその女性ドライバーは、我を忘れたのか、自分の運転するミニのアクセルを踏み、前に止まっていたバンに追突してしまった。
追突されたバンにはリアカメラが搭載されていて、その映像を確認すると、とても恥ずかしいものが映りこんでいたという話である。
■ペットボトルから抜けなくなった
年間数100件に及ぶロンドン消防庁に寄せられる珍妙な出動要請のなかでも、ペットボトルに突っ込んだ性器が抜けなくなったというのは、かなりユニークだという。
2013年から2014年にかけての1年間で、何かから人を取り出す、もしくは人から何かを取り出すという出動要請は、472件あった。
そのなかの28件は手錠がらみで、293件は指輪がらみだという。もちろん指輪がらみの出動要請のなかには、性器にはまってしまった指輪を外して欲しいという要請も含まれている。うかつに人体以外の穴に入れるものではないのかもしれない。
■ダンスの途中でオマタが炎上
セクシーダンスの途中なのであろうか。ダンスの途中で火を使っていたのであろうと思われるが、その火がこともあろうか、ちょうどダンサーの女性の股の間に引火してしまった。
https://www.youtube.com/watch?v=7hkvbdqERh4
ダンサーは、火を消そうと必死になり、観客は叫び出す。ある観客は燃え上がるショートパンツを女性から引きはがそうとするがうまくいかない。
どこで撮影されたかは不明で、最終的にどうやって炎上した火を消したのか、女性のあそこも燃えてしまったのかどうかも不明であるが、火が消された後そのダンサーは、ダンスに戻り最後まで演じたという報告のみがあるらしい。
[引用/参照/全文:http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201605_6.html]