女性は、あお向けの男性の身体にまたがり挿入するわけですが、この時、女性は「M字開脚」の体勢ではない、足を崩して正座する「女の子座り」の体勢が基本。
そして、女性の動きは「腰だけ前後する」のが基本になります。身体を上下するピストン運動は男性が射精しやすい動きになります。
男性器を根元まで挿入したら、「腰だけ」を前後に動かすのです。サンバのダンサーのイメージです。
女性が腰を使ってスピードを調節したり、挿入の角度と深さをコントロールすることができます。逆を言えば、女性が確実にオルガズムに達することも可能な体位とも言え、骨盤にクリトリスをこすりつけながら自分で感じる方法をいろいろ試せる体位です。
で、動き方がうまくなるには?ですね。それは「自分の気持ち良さを追い求めること」そして「相手が気持ち良さを追い求めているのを助けてあげること」。その2つを同時に行なうことです。
彼の反応を見ながら、必要に応じてゆっくりにしたり、腰使いを激しく動かしたり。やり方は人それぞれなので、相手の反応を見て学んでいきましょう。