40代までの女性では多くの女性が「下つき」であり、上付きは４分の1程度しかいません。

しかし年齢が増すに従い、筋力の低下でヒップが下がり、割合は半々程度になります。

女性は「上つき」か「下つき」かなんて意識していない人がほとんどでしょう。見た目ではそれは分かりません。

見分ける方法は、女性が仰向けに寝て足を広げた状態になり、膣入口が恥丘側に近ければ「上つき」、肛門側に近ければ「下つき」ということになります。

膣入口の位置が変わることで、子宮口に向かう膣壁の角度も変わっていきます。

それにより適切な体位も変わっていき、上つきは膣入口が上のほうにあり、子宮に向かう膣壁の角度が下に向かうので、正常位のほうが楽。

逆に下つきは膣入口が下のほうにあり、膣壁の角度が上に向かっているのでバックのほうが楽ということになります。

なので女性の「上つき」か「下つき」かを知りより適した体位を選ぶことで、女性は性交痛が生じることもなく、男性はスムーズに挿入ができるようになります。

[引用/参照：http://www.ne-ta.com/archives/1685688.html]