会社員の克己さん(35歳)は男性なら誰もが羨む贅沢な悩みを持っている。
「精力が強すぎるんです。病気じゃないかと思うほどハンパないんです」
学生時代は駅伝ランナーだった克己さんは痩せマッチョな体型のイケメンだ。
合コンでは女子の人気を独り占め。お持ち帰り率も高いという。
「確かにモテるほうだと思います。すぐ彼女はできるんです。でも3ヶ月くらいでふられてしまうんです。俺の性欲が強すぎるのが原因です」
精力が強ければ女を虜にすることができる。収入が少なかろうが、暴力を振るわれようが女はひたすら付いていく。
しかし、克巳さんの場合、そんな一般論には当てはまらないレベル。
「1日に10回以上射精しないとダメなんです。しかも大量なんです」
朝起きてトイレの中でまず発射。夜は下半身むき出しの状態でシコり続ける。食事しながら、ナイターを見ながら、エロビデオを見ながら、そしてベッドに入ってからと、オナニー三昧の時間を過ごす。
試しに1日我慢してみたが、おねしょのような大量の夢精をしてしまったという。
彼女ができると、その異常な精力をすべてぶつけてしまう。
ラブホテルに宿泊すると、休憩する暇も与えず腰を振り続けるという。
「最初はよがっていても、やがて拒否するようになります。あなたのことは好きだけど、体力的についていけないと言われるのがいつものパターンです。セックスオリンピックがあったとしたら、間違いなく日本代表なんですけどね」
そんな絶倫すぎる克巳さんになんと太刀打ちできる女性が現れた。