日常の景色があの日を境に一変した。
多いときには週に三回、「兄」と慕う夫のもとへやってくる、幼馴染の隼人。
しかし、隼人の真意は別にあった。
それは想いを寄せる美咲と会う為だった。
そんな隼人の想いに気付かない美咲は何気なく「彼女はいるの…?」と聞いてしまい…
事態は音を立てて動き出す―。
『夫についた初めての嘘 松下紗栄子』
セクシー女優・松下紗栄子が4年越しに明かす本性
セクシー女優・松下紗栄子(28)——2015年にAVデビューを果たし、端麗な顔立ちと溢れ出る色気で瞬く間に多くのファンを獲得した。しかし、知名度を上げながらもAV作品以外の露出をしなかったため、詳しい人物像は明かされないまま。
そんな彼女がデビュー4年目を迎え、ついにSNSを開設することに。ミステリアスな雰囲気に隠された一面とは。
■異例の経歴の持ち主
現在、セクシー女優として着々と実績や地位を築き上げている松下だが、じつはそれ以前の経歴は興味深いものである。
松下:もともとは大手航空会社のCAをやっていたんです、会社名は……言えませんよ(笑)。その後、色々あってマナー講師になったんです。でも、最初は元CAっていうのを活かした作品も撮ってましたね。
———経歴がすごい…。でも、デビュー当時も相当話題になったと聞いてます。
松下:話題に…なったのかな?(笑)。っていうのも、私SNSをやらないんですよ。だから意外と世間でどうこうっていうのがあんまり体感できなくて…。
———そうなんですか…! じゃあ今回のSNSの開設で、ファンの声もしっかりと聞けそうですね。
松下:それがすごい楽しみなんです! ただ、SNSはあまり触れたことがなかったので、どうやれば正解なのかとかがあまり分からなくて(笑)。
自分のプライベートを発信するのって少し恥ずかしい…でも、頑張って更新していくので注目していただけたら嬉しいです。
■AV挑戦の理由は
当時は、将来的にセクシー女優になるとは想像もつかなかっただろう。そこで、彼女がAVの世界に飛び込もうと思った理由を尋ねると意外な返答が。
松下:もともと好奇心旺盛な性格なので、いろんなことにチャレンジしたいなっていうのがあって……その中の一つがこれだったんです。
———えぇ! 好奇心だけでAVに…本来めちゃめちゃ悩むことだと思いますが…。かなりチャレンジャーなタイプですね(笑)
松下:はい、結構チャレンジしちゃうんです。ちょっと前だと、「なんか遠くに行きたいな〜」って思って一人でヨーロッパとかアフリカに行ったりとか…。思い立ったら即行動しちゃうタイプかな(笑)
———確かに、行動力がすごいですね。そもそも、普段はAVとかは見ますか?
松下:AVは海外のものを見てますね! 海外の映画とか音楽とかがもともと好きで、外国人の営みの雰囲気が好きなんです。でも、日本だと里美ゆりあさんの作品が好きかな。
■「AVをやってみてよかった」
———セクシー女優になることに自体に不安や葛藤はありませんでしたか?
松下:もちろんすごい悩みました! 当初のイメージとしては「ハードなんじゃないか」「難しいんじゃないか」ってネガティブなイメージがすごくあって…。
でも、役柄やメーカーさんが合っていたっていうのもあったし、実際にやってみてよかったなって思います。自分を客観的に見るきっかけにもなりましたしね。
———確かに、客観的に自分を観察する機会なんて、なかなかないかも。もしかして、それが今の抜群のスタイルの維持に繋がってたりしているのでは!
松下:そんな、たいしたことないですよ!(笑) でも、今まで以上に意識はするようになりますよね……全てを晒すので。
■人妻キャラとの出会い
セクシー女優として軌道に乗る最中、「SODクリエイト」から「アタッカーズ」へと所属を移す。結果的に、そこで彼女のアイデンティティと言える「人妻キャラ」と出会った。
———かなりテイストが異なるメーカーへの移籍ですが、何か理由はあったのでしょうか?
松下:もともと演技をしたいなっていう願望があって、そういう話をしていたら「アタッカーズさんは演技が多いんじゃない」ってオススメされて、結果的に移籍することになりました。
長年やってるけど、何かに悩んでいたり葛藤している人妻の役が多い(笑)。ただ、同じような役柄が多いからこそ、「前回とは異なる感じにするにはどうしたらいいのか」っていうのが毎回の課題です。
でも自分のやりたいことができてるし、しっくりくるなって思っているので移籍は正解だったのかな?(笑)。
———この思い切った判断のおかげで人妻キャラの地位を確立。当初から上手に演じることはできましたか?
松下:まぁ…割と!(笑)。でも、やっぱり研究は必要なので、演技力が高いって言われている女優さんの作品も見るようになりました。キャラが違うからアレなんですけど、紗倉まなちゃんの演技とかは刺激になりましたね。
■「ファンへの恩返しがしたい」
冒頭でも少し触れたが、この度彼女はツイッターとインスタグラムを開設。既に両者とも2万人を超えるフォロワーを獲得しているあたり、潜在的なファンがいたことは確かだ。
———SNSを初めてここまで一気に注目されることは、中々ないと思います。これは人気が伺えますね(笑)。
松下:ええー! そうなんですか(笑)。でも、本当にありがたいことだなぁって感謝してばかりです。
———そもそも、SNSを初めた経緯はどういったものだったのですか?
松下:デビューして4年も経ちますし、そろそろでファンへの恩返しがしたいなと思いまして。なので、どんどんプライベートを明かしていくかもしれません(笑)
今までファンとの交流っていうのがなかったので、直接声が聞けるっていうのはすごく楽しいですね。割と投稿で質問とかをしているんですけど、コメントを通して会話ができてるっていうのも嬉しいかな。
———ファンもよく4年間我慢して待っててくれましたね。
松下:本当ですね。でも…私、焦らすの好きなので(笑)
■「私にしかできない演技で魅せていく」
SNS以外にも作品もしっかりと頑張っていきたいと話す彼女。今後チャレンジしたいことを聞いてみる。
松下:今後やってみたいのは…そうですね…女将! 女将やってみたい! 作品としては、今まで悲しげな雰囲気のものが多かったので、それ以外にも普通の恋愛ものとか純愛ものとかもやってみたい。
不倫とか誰かを裏切るやつしかやったことないけど(笑)
———最後にファンへのメッセージをお願いします!
松下:私にしかできない演技で魅せていくのでよろしくお願いします! あと、SNSもちょこちょこ見てもらえると嬉しいです(笑)
自分の性格を「真面目で不器用」だと教えてくれた彼女。これから、得意ではないSNSや作品を通して、色々な表情を魅せてくれることだろう。
[via:https://news.biglobe.ne.jp/trend/0730/srb_190730_5421689285.html]